『希望のかつおぶし』で復興を目指す活動をされている丸平かつおぶし様は、東京都大田区の梅屋敷商店街に直売所を運営されてましたが、今回の東日本大震災による津波で製造設備が壊滅的な状態になってしまった為に止む無く閉店をされました。
（詳しくは、生産者情報（http://kibounowa.jp/seisan-maruhey.html　をご覧ください。）

閉店告知の張り紙に集まった梅屋敷の方々の応援メッセージに、復興への「希望」を強く持たれた丸平かつおぶし様は、「応援メッセージをくれた梅屋敷でいつかもう一度店舗を出したい」という想いで頑張ってらっしゃいますが、今回梅屋敷商店街様のご好意で、盆踊り大会の2日間限定で『希望のかつおぶし』の復活出張販売をさせていただきました。

震災以来、約5か月ぶりとなりましたが、当時のお客様が多数来店され、お互い涙ぐむ感動の再会の連続でありました。「絶対また梅屋敷に帰ってきてね！」と多くのお客様から激励をいただき、丸平かつおぶし阿部社長様もさらに復興を決意されました。

今回のイベントでは、その他にも商店街の各店様が『希望の石巻焼きそば』（島金商店）など、様々な商品を販売くださり、まさに商店街一体となって復興支援をいただきました。

梅屋敷商店街の皆様、地域住民の皆様、誠にありがとうございました。