常翔学園インタビュー

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希望の環文化祭プロジェクト3年連続開催校インタビュー「常翔学園編」

震災当初から継続して「希望の環」文化祭プロジェクトに取り組んでくださっている常翔学園中学校・高等学校 北尾校長先生にインタビューをさせていただきました。

 

常翔学園中学校・高等学校 北尾校長先生

希望の環: 何故3年間も連続して取り組んでいただけたのでしょうか?

北尾校長: 一言で言うと「やめる理由がない。」
これが一番だと思います。2011年4月に常翔学園中学校が開校しまして、その時に「若い君らが東北の事も含めて頑張っていかなければならない。学園としても東北の支援を全校をあげて取り組まなければならない。」と伝えました。
そういった話をしている時に希望の環プロジェクトのお話しをいただいて是非、という形になりました。
継続して取り組むことに関しても違和感はないですし、保護者の方々にも理解されており、よく売れています。

 

希望の環:この活動に参加してみて、生徒さんへの影響についてお聞かせください。

北尾校長: やればやるほど生徒たちの達成感や満足度は高くなっています。
寄付よりも直接販売に携わることにより、一所懸命に頑張って販売をして、完売御礼になると、東北に対し貢献できたとか、そういうことが目に見えてわかるので生徒たちも喜んで参加しています。

 

常翔学園

希望の環:
保護者の反応はいかがでしょうか?

北尾校長: 保護者の方からは「買いに行ったのに売り切れてたんですー」などの声もあがっていて、反応がよいです。
学園としても宣伝や広報をつかってアピールしていて、保護者の方も「これはなんですか?」と見に来てくださり購入される方が多かったです。

希望の環: 販売会は誰が中心に行っていますか?

北尾校長: 初年度はラグビー部と生徒会が行い、それからは生徒会とボランティア委員会が中心に行っております。ボランティアの活動に携わることにより意識・関心を高めていけたらなと思っています。
我々もサポートして意識させようとしています。

希望の環:本日はお忙しい中ご協力ありがとうございました。

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